北海道産黒豆100%を蒸してるから黒豆の甘みと旨みがおいしい。 黒豆のおいしさまるごと、そのままつまんでおやつに。料理にも。
アントシアニンとは、テレビや雑誌などで抗酸化作用のある物質としてよく話題となるポリフェノールの一種です。黒豆のアントシアニンの96%を占める「シアニジン」は、ブルーベリーなどで知られる「デルフィニジン」など他の種類のアントシアニンに比べてたいへん優れた抗酸化作用を持っています。 この「抗酸化物質」とはいったいどんな働きをするものなのでしょうか? 金属が錆びたり、ゴムが古くなってもろくなる現象などを、科学的に総称して「酸化する」といいます。酸化は人体の中でも起こり、いろいろな病気の引きがねになるといわれています。体の中に入った酸素の一部がこの活性酸素という物質に変化し、この攻撃をうけると体の細胞が傷付けられてしまいます。 また、紫外線・放射線・薬物・ストレスなどは活性酸素を多量に発生させます。この、活性酸素の害を抑える働きをもつ物質が「抗酸化物質」といわれるものです。抗酸化物質は、もともと体内に存在する酸素や、食事などで取りこむビタミンEやC、赤ワインブームのきっかけとなったポリフェノール類、などが代表的です。 そのなかでも、黒豆アントシアニンは強力な抗酸化物質といわれています。 *「シアニジン」:正式には「シアニジン-3-グルコシド」といいますが、ここでは略して「シアニジン」と表示しています
食事から摂取されたコレステロールは、腸から体内に吸収されてたんぱく質と結合し、血液中から各組織へと運ばれます。このとき、食物繊維はコレステロールや食物の消化吸収を助ける胆汁酸を吸着し、便として排泄されるのです。 この胆汁酸、実は肝臓でコレステロールを原料として作られています。肝臓で作られて排出された胆汁酸は腸内で吸収され、肝臓に戻るというサイクルを繰り返しています。この胆汁酸ももちろん食物繊維に吸着されて排出されるのですが、黒豆の蛋白ペプチドにもこの胆汁酸を体外に排出させる作用があるといわれています。 つまり、循環でコレステロールが戻る量が減るので肝臓は新たな胆汁酸を作るためコレステロールを使わないといけなくなり、結果コレステロールが減少するということになるのです。
食物繊維は、それ自体は人間の体では消化・吸収されませんが、便の量を増やし、排便を促してくれるほか、さまざまな働きをしてくれるものです。ですから、食物繊維の摂取量が少ないと便秘しがちになり、食べ物のカスや有毒物質が長く腸内にとどまることになって体にも悪影響を与え、ガンも発生しやすくなるのです。 黒豆のガラクトオリゴ等は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整え、脂肪や糖分の吸収を抑えてくれます。 さらに、脂肪吸収を抑えるソヤサポニンなどが加わり、便量を増やしてくれるのです。加えて、水溶性食物繊維であるペクチンやスクワレンによって排便が促進されます。 若い女性の中には、下剤が手放せないという人もいるようですが、薬にたよるよりも、黒豆の自然の力で体の中からきれいになりたいものです。
不満やイライラは過食の原因となることが知られていますが、黒豆の成分であるカルシウムやマグネシウムなどのミネラルには、このイライラを鎮める働きがあります。これにレシチンなどによる黒豆の持つ脳活性化作用が加わると、精神の安定がもたらされストレス食欲を未然に防いでくれるのです。
黒豆は高血圧だけでなく、低血圧の人にも良い効果をもたらします。不思議かもしれませんが、確かに、化学薬剤の場合は、血圧を下げる薬で低血圧を治療するわけにはいきません。しかし、自然の産物である黒豆ではそれが可能になってくるところに自然の妙味があるといえます。病気の治療は、バランスを回復させることを重視します。この黒豆には、バランスを回復させる働きがあり、高い血圧は下げ、低い血圧は上げてくれるといってもいいでしょう。 黒豆に多く含まれる「有機鉄」は、肉の4倍もあるといわれています。鉄は非常に吸収されにくいミネラルですが、これが有機鉄の形になると、普通の鉄より吸収されやすくなります。